水の光   みずのひかり   MIZU NO HIKARI

江戸系   水色に白筋がぼかす三英花。花径はおよそ16cm程度の中輪。
草丈は高く100cmを越し高いが、柔らかい感じの草で倒れやすい。性質、繁殖は普通。

平尾秀一氏の作で、作出年代は不明だが、江戸系のスタイルからして1970年頃の作では
ないかと考えられる。清らかな感じの良い花。こういう花を見ると、平尾先生はどの在来品種
からこの花を作出されたのだろうかと思うが、先生は殆ど交配記録を残されていないので判
らない。もう一度この花を自家受粉させタネを蒔いて咲かせてみれば、おおよそ見当がつくと
は思うが・・・。


写真が悪いので、今年撮り直そうかと思う。