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アカスズメフクロウ
(英名) Ferruginous Pygmy Owl (学名)Glaucidium brasilianum
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体長約15cm位の最も小さなフクロウのひとつで、南アメリカ・メキシコなどに分布します。
後頭部には黒い目のような模様があり、これにより眠っている間もその黒い目をあけ威嚇しているようなふりをして、天敵から身を守るといわれています。昼行性で年間を通してなわばりを構え、夜明けと日暮れ時に最も活発に動き、小鳥や昆虫などを捕食します。
繁殖地であるアメリカのアリゾナ砂漠では、彼らをめぐって砂漠の開発団体と、野生動物の保護団体との論争がここ10年位続いているそうです。 |
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